まずは、土地面積と建物面積について
土地面積
敷地面積と書かれている場合もありますが、そのまんまですが土地の面積です。
平方メートルで表している場合と坪で表している場合があります。
1坪=3.3058平方メートルです。
で、この土地の面積というのは真上から投影した面の面積(水平投影面積)なんですね。
つまり土地が斜面である場合は、表面積よりも小さく表されることになります。
土地面積で価格が決まるようですから、斜面はお得なのか?
建物面積
こちらも述べ床面積と書かれていることもあります。
家の中のすべての階の床面積を合計したものです。2階建てなら1階と2階の床面積の和ですね。
玄関先のポーチやバルコニー、出窓は含まれませんが、クローゼットや床の間等は含まれたりしますので、これから建てる場合は設計段階で確認しておきましょう。
また屋根裏収納やロフト等も含まないみたいですし、掘り込みの車庫等は別表記されています。
で、建築費用を比較する場合によく「坪単価50万」とかいいますが、これは建物面積に対しての費用です。
なので、工務店が坪単価で見積もりを出してきたら、屋根裏とかロフトとかをいっぱい作ってもらいましょう!d^^)